クルマのサブスク・新車リース・カーリースなら、総支払額の安さが自慢のMINT

おすすめの人気カーリース業者16選徹底比較!コスト重視から法人向けまで【2025年版】

公開日  更新日
人気カーリース業者を比較して、どれにしようか悩む女性イメージ

初期費用を抑えて新車に乗ることができるカーリースを検討している人も多いでしょう。しかし、実際にカーリース業者を探し出すと、数多くのサービス・プランが出てきて、「結局どこがいいの?」「多過ぎて選べない」となかなか決断できないものです。

 

そこで本記事では、用途や重視するポイント別に、おすすめカーリース16選を紹介します。それぞれサービスの特徴や料金、どのような人に向いているサービスなのかをチェックしましょう。カーリースの選び方についても解説するので、自分に合ったリース会社・プラン・車種選びの参考にして下さい。

 

(当記事の情報は全て2025年1月時点)

目次

自動車のサブスク「カーリース」とは?


まずは、カーリースがどのようなサービスなのか、基本的な情報から確認しましょう。カーリース以外で車に乗る選択肢カーローン・カーシェア・レンタカーとの違いについてもお伝えします。


カーリースの仕組み


カーリースとは、月額料金を支払うことで車を借りられるサブスクリプションサービスです。


利用者は自分の好きな車を選び、リース会社が購入して利用者に貸し出します。利用者は契約期間中、月々定額のリース料を支払い、マイカーのように自由に車に乗ることができます。車を購入するときのように、頭金や法定費用といったまとまった初期費用を用意する必要はありません。車は新車でも中古車でも選べ、新車であれば購入時と同様にメーカーオプションも選べます。


契約終了時は、借りていた車をリース会社に返却するのが通常です。他の車に乗り換えたい場合は、再度好きな車を選び、リース契約を結びます。なお、プランによっては、下記のような選択肢を検討することもできます。


  • 車の残価(購入時に設定する返却時の車の価値・見込み価格)を支払って車を買い取る

  • 同じ車で再度リース契約を結ぶ

  • 車両を支払いなしでそのまま譲り受ける


カーリースの月額料金に含まれるもの


カーリースの契約期間中に月々支払うリース料には、下記の費用が含まれます。


■月額料金に含まれるもの

  • 車両本体価格(残価を差し引いた金額)

  • 標準指定オプション

  • 自動車税

  • 自動車重量税

  • 環境性能割

  • 自賠責保険料

  • 登録費用

  • 車庫証明手続代行費用

  • 一部のメンテナンス費用

  • 車検費用(法定費用のみ)


■月額料金に含まれないもの

  • 自動車保険料(任意保険料)

  • 車検費用(車検基本料・整備費用・部品交換費用)

  • ガソリン代

  • 事故時の修理代

  • 駐車場代


ただし、月々のリース料に含まれる費用やサービス範囲は、リース会社やプランによって異なります。月々の負担を増やせば、部品交換費用や事故時の修理代、任意保険料を月額料金に含められることもあります。


カーリースとカーローン・カーシェア・レンタカーの違い


カーローンの月々定額を支払うという点は、カーリースと同じですが、支払いに含まれる費用が異なります。カーローンは基本的に車両価格のみが対象となっており、税金や登録料、メンテナンス費用、車検費用などは全て自身で支払わなければなりません。


対して、カーシェア・レンタカーは、使いたいときだけ契約を交わし、一時的に利用することを目的としたサービスです。カーリースやカーローンのように、車を自分だけが、好きなときに使用することはできません。一方で、メンテナンス費用・車検費用・各種税金・保険料・駐車場代と、ガソリン代以外の維持管理費は一切かからないところが魅力です。


サービス

特徴

カーリース

  • 車種選択・契約期間中の使用が自由

  • 途中解約できない

  • リース料が月額定額

  • まとまった初期費用が不要

  • 車の所有者はリース会社

カーローン

  • 車種選択・使用が自由

  • ローン返済額は月額定額

  • 頭金などまとまった初期費用が必要なことが多い

  • メンテナンス・税金・修理などの出費は都度支払う

  • 車の所有者は契約者(自分)

カーシェア

レンタカー

  • 使用したいときだけ一時的に使用

  • 初期費用・維持管理コストなし

  • 車種やグレードが自由に選べない

  • ステーション/レンタカー屋まで行く必要がある

  • 使用したいタイミングで空きがないことがある

  • 車の所有者は各業者


カーリースの5大メリット


それでは、カーリースの特徴を深掘りしていきましょう。カーリースの利用には、大きく下記の5つのメリットがあります。


  • 初期投資なしですぐに車を利用できる

  • 月額定額で家計管理が楽になる

  • 法人・個人事業主なら経費計上が楽になる

  • 一定期間ごとに乗り換えできる

  • 簡単に手続きできる


カーリースは、車を購入する・カーローンを借りるよりも、気軽に手間なく利用できるところが魅力です。1つずつ解説していきます。


初期投資なしですぐに車を利用できる


カーリースは月額定額のサブスクリプションサービスなので、リース料以外の初期費用をかけずに新車に乗り始めることができます。


一般的に新車の購入時には、車両本体価格の2~3割程度の頭金と10~20万円の登録費用・自賠責保険料などの法定費用がかかります。カーローンを借り入れる場合でも、多くで車両本体価格の1~2割の頭金を求められます。まとまった初期費用が用意できず、新車を諦める人も少なくありません。


その点、カーリースであれば、まとまった貯金がなくても、自分が希望する車に乗ることができるのです。カーリースはこれまでマイカーを諦めていた人にとっては、有力な選択肢といえるでしょう。


月額定額で家計管理が楽になる


カーリースのリース料は、月額定額なので将来的な出費の見通しが立てやすく、家計管理がしやすくなります。


車を購入する場合、税金や車検費用、メンテナンス費用の支払いがあるタイミングで一気にまとまったお金が出ていきます。例えば、毎年4月には自動車税が、新車登録から3年後・以後2年ごとに車検費用が発生します。その他、タイヤやオイルといった消耗品の交換も必要なので、劣化や故障で思いがけない出費がかさむこともあります。


カーリースなら税金や、一部のメンテナンス費用・車検費用も月々のリース料に含まれるため、突発的な出費を抑えられます。月々いくら出ていくのか、あらかじめ分かるため、お金のやりくりがしやすくなるでしょう。


法人・個人事業主なら経費計上が楽になる


事業で使う車であれば、カーリースを利用することで経費計上が楽になります。


車を購入する場合、購入費用を複数年に渡り減価償却して、必要経費として計上し続けなければなりません。複数台の社用車を導入する場合、1台ずつ分割して毎年経費計上しなければなりません。税金や車検費用、メンテナンス費用も全て科目を分けて計上が必要なので、事業用車両の維持費管理・税務管理にはとても手間がかかります。


カーリースなら、車両本体価格や税金、メンテナンス費用、車検費用と多くの出費がリース料としてまとめて請求されます。カーリースを利用することで、法人・個人事業主の会計・税務管理にかかる手間を大きく軽減できるでしょう。


一定期間ごとに乗り換えできる


カーリースでは、契約期間が決まっており、契約終了後の売却・廃車手続きが必要ないので、簡単に車を乗り換えることができます。


プランにもよりますが、カーリースでは基本的に契約終了後はリース会社に車を返却するだけで手続きが完了します。自分名義の車の場合、乗り換えるためには前の車を売却または、廃車するための手続きが必要になります。


定期的に新車に乗り換えたい人にとって、契約終了時に煩わしい手続きがなく、簡単に車を乗り換えられる点は魅力といえるでしょう。


簡単に手続きできる


相談・申し込みから納車までオンライン上で手続きが完了するところも、カーリースの魅力です。


一般的に、新車でも中古車でも車を購入するとなると、車屋に行って手続きしなければなりません。相談から購入まで何度も店に通って打ち合わせすることもあります。日々の生活が忙しければ、車を購入するまでの手間と労力を負担に感じる人もいるでしょう。


カーリースであれば、車種とプラン選び・申込み・審査・納車と、全てインターネットや電話で手続きできます。料金シミュレーションやオンライン相談にも対応してくれます。店舗がある業者なら店舗に行って、相談することも可能です。カーリースなら、自分の都合に合わせて手続きを進められるでしょう。


カーリースの5大デメリット


魅力が多いカーリースですが、いくつかデメリットもあります。


  • 走行距離に上限がある

  • カスタマイズ・改造ができない

  • 中途解約では違約金が発生する

  • 所有権を得られない

  • 一括購入するよりも割高になることがある


カーリースの契約は自分の好きなタイミングで解約できないため、メリット・デメリットの両方をふまえた上で決めましょう。


走行距離に上限がある


多くのカーリースには、月間走行距離に制限があり、好きなだけ乗れるというわけではありません。プランにもよりますが、走行距離の上限を超えると、車の返却時に超過料金が発生することになります。


カーリースの契約終了時には、車はリース会社に返却されます。そのため、契約時には返却時の車の価値・見込み価格として車の「残価」が設定され、車両本体価格から差し引いた金額が月々のリース料に含まれます。車の価値には走行距離が大きく影響することから、返却時の車の価値を担保するために走行距離制限が設けられているのです。


走行距離の制限は一般的に月々1,000kmです。通勤通学・街乗りや週末のお出かけ程度で上限に達する距離ではありませんが、毎日のように数十km運転するのであれば走行距離制限に引っかかる可能性があります。



カスタマイズ・改造ができない


オプション装備は選ぶことができますが、原則として自由に車をカスタマイズしたり改造したりすることはできません。


車の所有者がリース会社であるため、カーリースで借りる車には原状回復義務があります。そのため、多少いじることはできますが、返却時に元の状態に戻せる範囲に限られます。また、原状回復費用は自己負担です。原状回復できないレベルでカスタマイズや改造した場合、返却時に原状回復費用を請求されることになります。


カーリースは基本的には一般ユーザー向けのサービスなので、車をカスタマイズ・改造して楽しみたいという人には向いていません。


中途解約では違約金が発生する


カーリースは原則として途中解約ができません。途中解約する場合は、高額の違約金が発生する可能性があります。


カーリースの途中解約の違約金の計算方法はリース会社やプランにもよりますが、一般的には残りの期間のリース料の総額を一括で請求されます。残りの契約期間が長いほど違約金も高くなります。また、事故で廃車になったり盗難で車が紛失したりした場合は、実質的な強制解約となります。リース会社に返却する車がなくなるので残価の支払いも必要になります。


カーリースではライフスタイルの変化や事故、盗難による解約リスクがあることには留意が必要です。


所有権を得られない


リース車の所有者はリース会社なので、自分名義の車を所有できるわけではありません。マイカーのように自由に乗れるとはいえ、あくまでもリース会社から借りている状態となります。


車を購入する場合、基本的にはローンで購入しても名義は契約者になります。車を売却する際は、ローンがあってもそのまま売ることができるため資産の1つになります。一方で、カーリースではリース契約の仕組み上所有権は得られません。


最終的に車を所有できるカーリースもありますが、契約期間中はリース会社のものなので、自分名義の車が欲しい人にとってはデメリットといえるでしょう。


一括購入するよりも割高になることがある


カーリースは便利なサービスですが、一括購入するよりも割高になる傾向があります。特に、長期契約の場合、月々の負担は小さくなりますが、支払い期間は長くなるため出費の総額は大きくなってしまいます。


月々のリース料には、税金やメンテナンス費用、車検費用が含まれる上、リース会社に支払う手数料が含まれます。契約期間が終わっても車が自分の物になるわけでもありません。走行距離制限の超過料金や、原状回復費用、残価精算によって、一括購入よりも支払総額が大きくなる可能性もあります。残価精算とは、契約終了時に契約時に設定した残価と実際の車の価値に差がある場合に、差額を支払って精算する手続きです。


契約期間や車の使い方、走行距離などによっては、購入するよりも支払総額が多くなるため、まとまった初期費用を用意できる場合は購入した方がトータルではお得になるでしょう。


こんな人におすすめ!カーリースの利用が向いているケース


カーリースにはメリット・デメリットがあり、重視するポイントや車の乗り方によって利用の向き不向きがあります。車を購入するかカーリースを利用するか迷っている場合は、後々後悔しないためにも自身がカーリースに向いているか確認しましょう。


■カーリースに向いている人

  • まとまった額の貯金はないが、すぐに新車に乗りたい人

  • 近場への通勤通学・家族の送迎・買い物などのライトな使い方をしたい人

  • ライフスタイルが大きく変化する予定がない人

  • 車に関するイレギュラーな出費をできるだけ少なくしたい人

  • 車の購入や乗り換え時の手続きが面倒な人

  • 事業用車両を導入したい人

  • 数年ごとに車を乗り換えたい人


■カーリースに向いていない人

  • 長距離の運転を頻繁にする人

  • 転勤や海外赴任の可能性がある人

  • 車をカスタマイズして楽しみたい人

  • 自分名義の車が欲しい人

  • 長期間同じ車に乗ろうと考えている人

  • 自分の好きなタイミングで車に乗り換えたい人

  • トータルコストを最小限に抑えたい人


【比較表あり】おすすめのカーリース業者徹底比較16選


カーリースについて理解できたところで、実際の業者を比較してみましょう。


おすすめポイント

サービス名

特徴

コスト重視

ニコノリ

最低限のサービスを選べて、ガソリン代割引がある

リースナブル

最低限のサービスを選べて、違約金なしで途中解約が可能

コスモMyカーリース

ガソリン代割引があり、違約金なしで途中解約が可能

クルカ

最低価格保証があり、違約金なしで途中解約が可能

事業向けサービス

KINTO ONE

充実のサポート・トヨタ車中心の法人向け

Cool MINT

短期契約・低価格が強みの法人・個人事業主向け

JOBBY

複数のカーリース業者を比較して利用できるカーリース仲介業者

SMAS(住友三井オートサービス)

オーダーメイド型の法人向けカーリース

短期利用可能

Cool MINT

最短1ヶ月~利用できる

カルモくん

最短1年~利用できる

ニコリース

最短1ヶ月~利用できる

NOREL(ノレル)

最短2ヶ月~利用できる

ファミリー向け

ENEOSカーリース

家族も利用できるガソリン代10円/L割引がある

SOMPOで乗ーる

家族特典キャンペーンあり、国内外300車種から選べる

カーコンカーリース

契約対象年齢が幅広く、車いす対応福祉車両も選べる

ピタクル

ファミリー向けパッケージがあり、ライフステージの変化で違約金なしで解約可能


コスト重視の人におすすめの安いカーリース業者4選


まずは、低価格を売りにしているコスト重視のリース業者4社です。


  • ニコノリ:最低限のサービスを選べて、ガソリン代割引がある

  • リースナブル:最低限のサービスを選べて、違約金なしで途中解約が可能

  • コスモMyカーリース:ガソリン代割引があり、違約金なしで途中解約が可能

  • クルカ:最低価格保証があり、違約金なしで途中解約が可能


ニコノリ


■ニコノリの特徴

  • 新車が月々5,500円からの低価格

  • 契約終了後に車がもらえるプランがある

  • 契約期間中、ガソリン代(5円/L)の割引きがある

  • 最低限の費用でカーリースを利用可能

  • 中古車リースの選択肢も豊富


ニコノリは、格安レンタカーでおなじみのニコニコレンタカーが運営するカーリースです。最低限のサービス範囲を選択できるので、月々の費用を抑えてカーリースを利用できます。


メンテナンスなし9年契約・ボーナス併用払い・契約終了後に車を残価精算なしでもらえる「もらえるパック」の場合、月々5,500円の低価格で新車を選べます。ただし、ボーナス払いを含めているため、月額均等払いにして比較すると、他社と比べて劇的に安いというわけではないので注意して下さい。


■ニコノリの概要

運営会社

株式会社MIC

月額料金

月々5,500円~

ボーナス払い

選択可

取扱車種

国産全メーカー全車種

車の状態

新車・中古車

契約期間

1~9年

契約方式

標準パック:クローズドエンド

もらえるパック:オープンエンド

残価精算

契約による

走行距離制限

標準パック:5年間3万km(月々500km)

もらえるパック:なし

※その他制限距離を相談可

提携整備工場

1万1,836ヵ所以上

メンテナンスプラン

ライトプラン:月々2,200円~

バリュープラン:月々3,300円~

契約満了時の選択肢

返却・乗り換え・買取・もらう

公式URL

https://www.niconori.jp/


リースナブル


■リースナブルの特徴

  • 新車が月々6,600円からの低価格

  • 契約期間中の乗り換え・解約が可能、違約金も不要

  • 最長5年のメーカー保証

  • 契約終了後に車がもらえるプランがある

  • 最低限の費用でカーリースを利用可能


リースナブルでは、最低限のサービス範囲を選択できるカーリースです。カーリースでは珍しく、契約期間中の乗り換えや買取が自由で、解約による違約金も発生しません。転居や家族構成の変化に合わせて乗り換えやすいのは魅力でしょう。また、9年契約の一部の車種に限られますが、契約終了時に車を追加料金なしでもらうことができます。


ただし、最安値の月額料金はボーナス併用払いを選択した場合なので、月額均等払いにして比較すると、ニコノリと同様に他社より劇的に安いというわけではありません。取扱車種も少ないので、希望する車種・グレードがあるか確認が必要です。


■リースナブルの概要

運営会社

株式会社三和サービス

月額料金

(新車)月々6,600円~

ボーナス払い

選択可

取扱車種

国産6メーカー51車種

車の状態

新車・中古車

契約期間

3年・5年・9年

契約方式

オープンエンド

残価精算

あり

走行距離制限

3年・5年契約:月々750km

9年契約:なし

提携整備工場数

あり

メンテナンスプラン

シンプルプラン:2,200~3,300円

コミコミプラン:3,300~4,400円

契約満了時の選択肢

返却・乗り換え・買取・もらう

公式URL

https://leasonable.com/


コスモMyカーリース


■コスモMyカーリースの特徴

  • 任意保険料を月額料金に含めることができる

  • ガソリン代・軽油代の割引きがある

  • 全国にガソリンスタンドがあってサポートを受けやすい

  • 条件を満たせば途中解約が可能で、違約金も不要


大手ガソリンスタンドチェーンのコスモ石油マーケティングが運営するカーリースです。1~5円の給油の割引が受けられるのが魅力。選択するメンテナンスパックによっては、契約1年目のガソリン代が大幅に割引されます。また、家族構成の変化・海外赴任・病気やケガなど、条件に当てはまれば、違約金なしで途中解約できます。


ただし、メンテナンスプランに関しては制限があります。メンテナンスパックに加入して、コスモステーションまたは提携修理工場以外でメンテナンスを受けることはできないので、場所によっては利用しにくいことがあるようです。


■コスモMyカーリースの概要

運営会社

コスモエネルギーホールディングス株式会社

月額料金

(新車)月々14,630円~

ボーナス払い

選択可

取扱車種

国産全メーカー全車種

車の状態

新車・中古車

契約期間

3年・5年・7年・9年

契約方式

選択可

残価精算

契約による

走行距離制限

契約によって月々500km・1,000km・1,500kmから選択可

提携整備工場

コスモサービスステーション+提携整備工場

メンテナンスプラン

ゴールドパック:月々0円

シルバーパック:月々2,860円~

ホワイトパック:月々5,610円~

契約満了時の選択肢

返却・乗り換え・再リース・買取・もらう

公式URL

https://www.cosmo-mycar.com/


クルカ


■クルカの特徴

  • 最低価格保証、他社よりも高ければ相談可能

  • 月額均等払いで月々の出費を一定にできる

  • 契約は3年以内の短期契約のみ

  • 違約金なし自由解約プランがある


クルカは最低価格保証を謳っているカーリースです。他社よりも高い場合は相談することができるので、月々の負担を最小限に抑えたい場合におすすめ。ボーナス払いがなく、月額均等払いで、料金体系がシンプル・安心です。また、12ヶ月経過後なら違約金なしで自由解約ができるプランも用意されています。


ただし、返却を前提にしているため、買取や再リースはできません。また法定点検整備や消耗品の交換など日常的なメンテナンスに関しては全て自己負担。取り扱い車種も少ない点には留意が必要です。


■クルカの概要

運営会社

株式会社クルカ

月額料金

(新車)月々22,000円~

ボーナス払い

なし

希望する場合は相談可

取扱車種

国産6メーカー30車種程度

車の状態

新車

契約期間

3年以内

契約方式

クローズドエンド

残価精算

なし

走行距離制限

月々1,000km

車種によってオプション追加可

提携整備工場

なし

対応可能店舗の紹介は可

メンテナンスプラン

なし

契約満了時の選択肢

返却・乗り換え

公式URL

https://newcar.shop/


会社・個人事業主におすすめのカーリース業者4選


続いては、会社・個人事業主におすすめの社用車・商用車をリースできる業者4社です。


  • KINTO:充実のサポート・トヨタ車中心の法人向け

  • Cool MINT:短期契約・低価格が強みの法人・個人事業主向け

  • JOBBY:複数のカーリース業者を比較して利用できるカーリース仲介業者

  • SMAS(住友三井オートサービス):オーダーメイド型の法人向けカーリース


KINTO ONE


■KINTO ONEの特徴

  • 自動車保険(任意保険)が充実しており、保険料が月額料金にコミコミ

  • フルメンテナンス・消耗品の交換まで月額料金にコミコミ

  • メンテナンスの時期になるとメールでお知らせが届く

  • メンテナンスはトヨタ・レクサス正規店で受けられるので安心


KINTO ONEは、トヨタ系列の車を専門に扱う法人向けカーリースです。税金・メンテナンス費用・任意保険料が月額料金に含まれているため経費を一括処理できて、管理の手間・コストの削減が可能。特に自動車保険が充実しており、役職員とその家族の自動車保険までコミコミで、事故で自動車保険を利用しても保険料は変わりません。解約金フリープランもあるため、違約金なしで途中解約することもできます。


ただし、トヨタのグループ会社が運営するカーリースなので、選べる車種がトヨタ系列のものに限られます。


■KINTO ONEの概要

運営会社

株式会社KINTO

月額料金

(新車)月々16,720円~

ボーナス払い

選択可

取扱車種

トヨタ・レクサス・スバル

車の状態

新車・中古車

契約期間

3年・5年・7年

契約方式

クローズドエンド

残価精算

なし

走行距離制限

月々1,500km

提携整備工場

トヨタ・レクサス正規店

メンテナンスプラン

なし

フルメンテナンス・消耗品交換が標準でコミコミ

契約満了時の選択肢

返却・再リース・乗り換え

公式URL

https://kinto-jp.com/kinto_one/corporation/


Cool MINT


■Cool MINTの特徴

  • 2〜5年ごとの短期で契約の見直しが可能

  • 契約期間終了時の買取保証付き

  • 頭金・ボーナス払いなし・税金とメンテナンス費込み・残価精算なしで月額定額

  • 点検・メンテナンス時期はLINE・ハガキで連絡


cool MINTは、総合商社・双日のグループ会社が運営しているカーリースで、法人・個人事業主にも利用できます。大手商社のネットワークを活かし、大量に仕入れることでコストを抑え、低価格を実現。税金・自賠責保険料・メンテナンス費用が全てコミコミで、ボーナス払いなしで、月額料金以外の請求はありません。月々の出費を一定にできて、まとめて経費計上できるので、税務・会計処理の手間とコストを削減できます。


ただし、任意保険料は月額料金に含まれていないので、別途自分で手続き・費用を負担する必要があります。また、車種によって契約期間が決まっています。


■cool MINTの概要

運営会社

双日オートグループジャパン株式会社

月額料金

(新車)27,940円~

ボーナス払い

なし

取扱車種

国産全メーカー9車種

※令和6年10月現在

車の状態

新車

契約期間

2〜5年

※長期契約を希望する場合は別途ご相談可能

契約方式

クローズドエンド

※車種・契約期間によってオープンエンド方式に変更も可

残価精算

なし

走行距離制限

月々1,000km

提携整備工場

あり:1万ヵ所

メンテナンスプラン

エコノミーパック:0円

ベーシックパック:月々1,210円~

あんしんドライブ パック:月々2,000円~

シーズンタイヤ交換 パック:月々990円~

契約満了時の選択肢

返却・乗り換え

公式URL

https://mintsubsc.com/business.php


JOBBY


■JOBBYの特徴

  • 相談すればユーザーの希望に沿った車を用意できる

  • トラックやキャンピングカーにも対応

  • 車検に受かる範囲内のカスタマイズであれば対応できる

  • 営業用ナンバーも取得できる


JOBBYは、JOB(仕事)とHOBBY(趣味)を掛け合わせた社名を持つ商用車専門カーリースサイトです。厳密にはリース業者ではなく、商用車を利用したいユーザーとリース会社の仲介役を担っています。商用車として使いやすいセダン・バン・ワゴン・軽トラックを多く取り扱っており、緑・黒ナンバー(営業用ナンバー)やトラック、キャンピングカーも相談可能。車検に受かる範囲内のカスタマイズにも対応できます。


ただし、あくまでも仲介業者になるため、料金やメンテナンスの範囲、契約方式などはすべて契約先のリース業者に依存します。


■JOBBYの概要

運営会社

株式会社オートエンパス

月額料金

月々12,100円~

ボーナス払い

契約による

取扱車種

国産5メーカー・国内トラックメーカー

掲載されていない車両も相談可

車の状態

新車・中古車・新古車

契約期間

1~7年

契約方式

契約による

残価精算

契約による

走行距離制限

契約による

提携整備工場

契約による

メンテナンスプラン

契約による

契約満了時の選択肢

契約による

公式URL

https://carlease-jobby.com/


SMAS(住友三井オートサービス)


■SMAS(住友三井オートサービス)の特徴

  • 一般のリース業者で取り扱っていない事業用車両の取り扱いがある

  • オーダーメイド型で、要望に合った契約内容を柔軟に相談できる

  • EVワンストップサービスで環境への配慮をアピールできるEV導入を支援


SMAS(住友三井オートサービス)では、一般的なリース業者では取り扱っていないフォークリフトや介護福祉車両、トラック、バス、タクシーも取り扱っています。業界や用途に合わせてリースが可能で、モビリティ管理や車両の管理、事故サポート、コストマネジメントなどもアウトソーシングできます。


希望に合わせて契約内容を柔軟に調整できる反面、

参考となる定価がなく、見積もりを出してもらわなければなりません。


■SMAS(住友三井オートサービス)の概要

運営会社

住友三井オートサービス株式会社

月額料金

要相談

ボーナス払い

要相談

取扱車種

要相談

車の状態

要相談

契約期間

要相談

契約方式

要相談

残価精算

要相談

走行距離制限

要相談

提携整備工場

2万ヵ所

メンテナンスプラン

あり

契約満了時の選択肢

返却・乗り換え・再リース

公式URL

https://www.smauto.co.jp/


短期利用におすすめのカーリース業者4選


続いては、定期的に乗り換えたい人・短期利用が決まっている人におすすめのリース業者4社です。


  • Cool MINT:契約期間は最短1ヶ月~

  • 定額カルモくん:契約期間は最短1年~

  • ニコリース:契約期間は最短1ヶ月~

  • NOREL(ノレル):契約期間は最短2ヶ月~


Cool MINT


■Cool MINTの特徴

  • マンスリープランなら契約期間が最短1ヶ月~最長11ヶ月

  • 単身赴任や購入前のお試しも可能

  • ガソリン代と駐車場代以外は全てコミコミ

  • 6ヶ月以上の利用で手数料を全額還元

  • 実店舗があるため、オンラインでもリアルでも相談が可能

  • 納車が早い



■Cool MINTの特徴

  • マンスリープランなら契約期間が最短1ヶ月~最長11ヶ月

  • 単身赴任や購入前のお試しも可能

  • ガソリン代と駐車場代以外は全てコミコミ

  • 6ヶ月以上の利用で手数料を全額還元

  • 実店舗があるため、オンラインでもリアルでも相談が可能

  • 納車が早い



Cool MINTはカーリースの中では珍しいマンスリープランを用意しており、1ヶ月単位でカーリースが利用できます。ガソリン代と駐車場代以外、メンテナンス費用・各種税金・自賠責保険料・自動車保険料(任意保険)・ナビやドラレコなどの装備費用が全て月額料金に含まれます。また、6ヶ月以上利用する場合は、利用登録事務手数料の49,800円が全額還元されます。在庫車の中からクルマを選ぶため、新車プランよりも圧倒的に早く納車が可能で、必要なタイミングで利用開始できます。


ただし、貸出地域が首都圏エリア(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)と限定されているため利用できる人が限られます。


なお、Cool MINTには契約期間が3年と短期に設定できる新車プランもあり、車検をまたがないのでお得な月額料金でカーリースを利用することができます。新車に乗りたいという場合は、新車プランがおすすめです。


マンスリープランと新車プランを組み合わせたハイブリッド契約も可能。例えば、新車プランでご希望の車が納車されるまでの”つなぎ”としてマンスリープランを利用することで、納車待ち無しで好きな新車に乗り始めることができます。


■Cool MINTの概要

運営会社

双日オートグループジャパン株式会社

月額料金

(マンスリープラン)月々49,800円 ~

ボーナス払い

なし

取扱車種

国産全メーカー・国外産メーカー

車の状態

中古車

契約期間

マンスリープラン:1~11ヶ月

新車プラン:3年・5年・7年・9年

契約方式

クローズドエンド

残価精算

なし

走行距離制限

月々1,000km

提携整備工場

1万ヵ所

メンテナンスプラン

なし

点検・メンテナンス費用が標準でコミコミ

契約満了時の選択肢

返却・乗り換え

公式URL

https://mintsubsc.com/monthly.php


定額カルモくん


■定額カルモくんの特徴

  • 1年単位でカーリースを利用できる

  • 7年以上の契約で、走行距離無制限・車をもらえるオプションを選択可能

  • 国産全車種からグレード・オプション装備などを自由に選べる

  • 支払い状況・加入プランの詳細などがアプリで簡単に確認できる


定額カルモくんは、最短1年から契約でき、11年まで1年単位で選択できるカーリースです。短期契約になると月々の負担は割高にはなりますが、1年は業界内でもかなり短い契約期間で、ライフスタイルに合わせて柔軟に期間の調整を検討できます。


7年以上の契約で走行距離無制限になり、返却時に車がもらえるオプションが選択可能。最終的に車をもらえる契約にすれば、車を自由にカスタマイズすることもできます。長期でりようするのであれば、充実したメンテナンスプランも用意されている点も魅力です。


■定額カルモくんの概要

運営会社

ナイル株式会社

月額料金

(新車・1年契約の場合)月々65,108円~

ボーナス払い

なし

取扱車種

国産全メーカー全車種

車の状態

新車・中古車・未使用車

契約期間

1~11年

契約方式

クローズドエンド

残価精算

なし

走行距離制限

7年未満の契約:月々1,500km

7年以上の契約:なし

提携整備工場

3万ヵ所

メンテナンスプラン

シルバーメンテプラン:月々3,340円~

ゴールドメンテプラン:月々4,460円~

プラチナメンテプラン:月々6,4800円~

契約満了時の選択肢

返却・延長・乗換え・もらう

公式URL

https://carmo-kun.jp/


ニコリース


■ニコリースの特徴

  • 最短1ヶ月~1ヶ月単位で利用できる

  • 最短5日で納車・信販会社の審査なしですぐに乗り始められる

  • 中途解約金なしで、好きな期間だけリースできる

  • 点検整備・車両保証付き


ニコリースは、ニコニコレンタカーが運営する超短期契約専門のカーリースです。クレジットカード月払いなら1ヶ月から利用可能。中古車メインのリースで、車の状態によって月々のリース料が変わります。多少のきずや凹みを気にせず、短期だけ乗りたいという人におすすめ。


ただし、月々のリース料とは別に、貸出料金の1ヶ月分の車両準備費用がプラスでかかります。また、ニコリースは関東エリアでのサービスで、利用できる人は限られており、遠方加算金もあります。月額料金以外の出費があるため、トータルでいくらかかるのか要確認です。


■ニコリースの概要

運営会社

株式会社MIC

月額料金

月々29,000円~

車両準備費用別

店舗外納車費用別

(一括前納)契約期間延長手数料別

車両敷金別

法定12ヶ月点検費用別

ボーナス払い

なし

取扱車種

国産全メーカー

車の状態

中古車

契約期間

1ヶ月~

契約方式

クローズドエンド

残価精算

なし

走行距離制限

月々1,500km

提携整備工場

あり

メンテナンスプラン

なし

車検は業者が代行

6ヶ月ごとの無料点検・ニコリース車両保証付き

契約満了時の選択肢

返却

公式URL

https://www.nicolease.com/


NOREL(ノレル)


■NOREL(ノレル)の特徴

  • 最短2ヶ月から利用できる

  • 車種が豊富で、希望の車種をリクエストできる

  • 契約期間中の車の選び直しが可能

  • 個人間のカーシェアリングができる


NORELは、大手中古車買取・販売業者のGulliver(ガリバー)が運営するカーリースです。中古車・新車のいずれも選択でき、中古車なら最短2ヶ月、新車なら最短1年で契約が可能。首都圏の一部・中古車に限りますが、乗らない間はカーシェアに回すことができ、シェア料金を受け取れば月々の負担を抑えながらカーリースを利用できます。


1ヶ月単位で車を借りられるマンスリープランもありますが、こちらはレンタカーの貸出なので、リース契約とはなりません。


■NOREL(ノレル)の概要

運営会社

株株式会社IDOM CaaS Technology

月額料金

(中古車90日プラン)月々込 65,780円~

ボーナス払い

選択可

取扱車種

国産全メーカーほとんどの車種・国外産メーカー

車の状態

新車・中古車

契約期間

1ヶ月~9年

契約方式

オープンエンド

残価精算

あり

走行距離制限

90日契約:2,000km

1年・2年契約:1,000km

提携整備工場

あり

メンテナンスプラン

なし

点検・車検は業者が代行

契約満了時の選択肢

返却・乗り換え

公式URL

https://norel.jp/


ファミリーにおすすめのカーリース業者4選


最後は、家族で車を使いたい人におすすめのリース業者4社です。


  • ENEOSカーリース:家族も利用できるガソリン代10円/L割引がある

  • SOMPOで乗ーる:家族特典キャンペーンあり、国内外300車種から選べる

  • カーコンカーリース:契約対象年齢が幅広く、車いす対応福祉車両も選べる

  • ピタクル:ファミリー向けパッケージがあり、ライフステージの変化で違約金なしで解約可能


ENEOSカーリース


■ENEOSカーリースの特徴

  • お客様サポートSS登録でガソリン代・軽油代(10円/L)の割引きがある

  • 給油割引は家族の車も対象

  • 違約金・追加料金なしで乗り換えできるプランがある

  • 自賠責保険料まで月額料金にコミコミ


大手ガソリンスタンドチェーンのENEOSが提供するカーリースです。ガソリン代10円/Lの割引が特徴で、家族の車への給油時にも割引を受けられます。また、車種は限定されますが、「のりかえプラン」を選択すると、3年目・4年目に違約金なしで新たに乗り換えたい新車を選んで再契約が可能。家族構成やライフステージの変化に対応できます。


ただし、車検や点検、メンテナンスを受けられるのが、ENEOS店舗に限られており、整備工場の選択はできません。


■ENEOSカーリースの概要

運営会社

ENEOS株式会社

月額料金

(新車)月々19,250円~

ボーナス払い

選択可

取扱車種

国産全メーカー

車の状態

新車

契約期間

3年・5年・7年

契約方式

クローズドエンド

(オープンエンドの可能性あり)

残価精算

なし

(オープンエンド契約なら残価精算あり)

走行距離制限

契約によって月々1,000km・1,500km・2,000km・3,000kmから選択可

提携整備工場

ENEOS店舗

メンテナンスプラン

シンプルパック・ライトパック・フルサポートパック・フルサポートパック+冬タイヤ

契約満了時の選択肢

返却

公式URL

https://eneos-cl.com/


SOMPOで乗ーる


■SOMPOで乗ーるの特徴

  • 家族特典キャンペーンあり

  • 国内外メーカーの約300車種から選べる、国外産メーカーの車も豊富

  • メンテタンスプラン・オプションプランが充実

  • 違約金なしで途中解約できるオプションがある

  • カーシェアサービス「Anyca (エニカ)」に車を提供できる


SOMPOで乗ーるは、SOMPOホールディングスとDeNAが運営するカーリース。契約者家族・24歳以下の家族がリース契約をする際には家族乗り特典も用意されています。(開催期間予定:2025年3月末)また、オプションやメンテナンスプランが充実しており、違約金なしで途中解約できるオプションやメーカー保証終了後の修理・メンテナンスをカバーできる独自サービスを追加できます。


ただし、任意保険は別途加入が必要です。また、整備工場はSOMPOで乗ーるに指定されるため、希望する工場では点検やメンテナンスを受けることができません。


■SOMPOで乗ーるの概要

運営会社

株式会社DeNA SOMPO Carlife

月額料金

(新車)月々7,150円~

ボーナス払い

選択可

取扱車種

国産全メーカー全車種・国外産メーカー

車の状態

新車・中古車

契約期間

1~9年

契約方式

選択可

残価精算

契約による

走行距離制限

契約によって月々500km・1,000km・1,500km・2,000km・3,000kmから選択可

提携整備工場

カーコンビニ倶楽部店舗

メンテナンスプラン

シンプルプラン

ライトメンテプラン

フルメンテプラン

安心乗ーるプラス:月々1,100円~

契約満了時の選択肢

返却・乗り換え・再リース・買取・もらう

公式URL

https://sompo-de-noru.jp/


カーコンカーリース


■カーコンカーリースの特徴

  • 契約対象年齢が18~75歳と幅広い

  • 車いす対応車両がある

  • 福祉車両のカーリースでは消費税が非課税になる優遇措置を受けられる

  • オプション・メンテナンスプランが充実


カーコンカーリースは、カーメンテナンスを手がけるカーコンビニ倶楽部が運営するカーリースです。カーリースとしては珍しく、車いすをそのまま積み込める福祉車両の取り扱いがあり、介護や看護が必要な家族がいる人でもカーリースを利用できます。福祉車両をカーリースする場合、消費税が非課税になる優遇制度が設けられており、よりお得にカーリースの利用が可能です。


メンテナンスプランは充実していますが、整備工場は限定されており、基本的に契約者が指定したカーコンビニ倶楽部店舗で点検やメンテナンスを受けなければなりません。近くに店舗がないと利用しにくいこともあるでしょう。


■カーコンカーリースの概要

運営会社

カーコンビニ倶楽部株式会社

月額料金

月々8,140円~

ボーナス払い

選択可

取扱車種

国産全メーカー全車種・国外産メーカー

車の状態

新車・中古車

契約期間

3年・5年・7円・9年・11年

契約方式

選択可

残価精算

契約による

走行距離制限

のりかえプラン:2,000km

もらえるプラン:なし

提携整備工場

あり

メンテナンスプラン

メンテナンスパック(スタンダード):0円

メンテナンスパックライト:月々1,320 円~

カーアクセサリーセット:月々2,860 円~

メンテナンスパック:月々3,630 円~

契約満了時の選択肢

返却・乗り換え・もらう

公式URL

https://morokomi.carcon.co.jp/


ピタクル


■ピタクルの特徴

  • 条件を満たせば途中解約が可能で、違約金も不要

  • ライフステージの変化による追加料金なしで乗り換えも可能

  • メンテナンスプランが充実、バッテリー・タイヤ交換まで選択可能

  • ファミリー向けのパッケージプランが用意されている


ピタクルは、三菱商事のグループ会社である三菱オートリースが運営するカーリースです。ライフステージが変わる場合、違約金や追加料金なしで解約または乗り換えることができるのが特徴で、結婚や出産、引っ越し、病気などに柔軟に対応できます。また、家族で乗りやすい広々スペース・安全装備・低燃費がそろった車種と便利なオプションがセットになったファミリーパッケージプランが用意されています。


一方で、任意保険は契約に含まれていないので、自身で手続きが必要です。また、条件に合えば違約金なしで途中解約できますが、契約期間が5年~なので長く感じる人もいるでしょう。


■ピタクルの概要

運営会社

三菱オートリース株式会社

月額料金

(新車)月々17,270円~

ボーナス払い

選択可

取扱車種

国産全メーカー

車の状態

新車・中古車

契約期間

5年・7年・9年

その他期間も相談可

契約方式

選択可

残価精算

契約による

走行距離制限

契約によって500km・1,000km・1,500kmから選択可

提携整備工場

あり

メンテナンスプラン

ホワイトプラン

シルバーパック

ゴールドプラン

ゴールドプランプラス:夏タイヤ770円~・冬タイヤ+汎用ホイール1,760円~・夏タイヤ+冬タイヤ+汎用ホイール2,090円~

契約満了時の選択肢

返却・乗り換え・再リース・買取・もらう

公式URL

https://pitacle.com/


カーリース業者選びのポイントは?利用者の口コミ・評判に注目!


カーリース業者はかなりの数があるため、なかなか選びづらいものです。迷ったときは、実際の口コミや評判を見て決めるのもおすすめ。口コミや評判は、下記の4つのポイントについて良いもの・悪いものの両方チェックしましょう。


■サービス・料金の透明性

サービスの範囲や料金体系、月々のリース料に含まれる費用・含まれない費用、追加費用の発生条件が明確な業者だと、契約内容をしっかり理解した上で契約できるため、契約後にトラブルが起きにくい


■迅速で丁寧な顧客対応

契約前の問い合わせや相談への対応が早く丁寧だと、万が一の事故やトラブルの際にも迅速な対応が期待できる


■契約後のサポート体制

電話・ネット・SNSなど多様な相談窓口や、24時間365日ロードサービス、豊富な提携整備工場数といった契約後のサポートが充実していると安心感がある


■懸念事項への対策の可否

悪い口コミ・評判の内容について、事前に注意していたら対策できる類の問題なのかを確認することで、同じ被害やトラブルに遭う可能性が分かる


ネットやSNS上にある口コミが必ずしも正しいとは限りません。リース会社の問題ではなく、口コミを書いた利用者の確認不足や認識違いによって、マイナスの評価になった可能性も考えられます。レビューサイトやSNS、公式サイトを比較し、口コミの信頼性にも注意しながらカーリース業者を選びましょう。


【視点別】自分に合ったカーリスの契約プラン・車種の選び方


カーリースでは、自分のライフスタイルや重視するポイント、走行距離などによって、契約プラン内容や車種を決める必要があります。


最後は、自分に合った契約プラン(契約期間・料金・サービス内容)と、車種を選ぶためのポイントを紹介します。


カーリース選び3つの視点

確認事項

①リース期間

  • 短期

  • 長期

②料金・サービス内容


  • 月額料金に含まれる費用

  • 追加費用の有無や発生する条件

  • 走行距離制限

  • 契約中の解約・プラン変更の可否

  • トータルコスト

③車種

  • 利用目的

  • 燃費・維持費

  • メーカー・ブランド

  • メーカー保証




視点①リース期間を選ぶ


カーリースの契約期間には短期と長期がありますが、生活の変化に対応できる期間を決める必要があります。カーリースの多くは3年・5年・7年のプランですが、マンスリープランや9年・11年など超長期のプランを用意しているところもあります。


ここでは、新車登録から3年後の最初の車検をまたがない場合は短期契約、またぐ場合に長期契約と考えて、それぞれの特徴をみていきましょう。


短期


カーリースは途中解約ができないため、海外赴任や結婚・出産など大きなライフステージの変化があるかもしれない場合は、短期契約がおすすめです。1ヶ月刻みまたは1年刻みのプランを選べば、高額な違約金が発生するリスクを回避できます。


ただし、カーリースでは車両本体価格を契約期間で割って、月額料金に組み込んでいるため、短期契約になるほど月々のリース料は高くなる傾向があります。また、契約期間の短さから新車にすると月々のリース料が高くなり過ぎるため、多くのプランで中古車が対象となります。


大きくライフステージが変化する予定はないが、同じ車に乗り続けるかも決めていないという場合は、3年プランがおすすめです。車検をまたがないので、月々のリース料と途中解約のリスクの両方を抑えることができます。


長期


同じ車に乗り続けられる場合は、長期契約の方が車両本体価格を分割する契約月が多くなるため、月々の負担を低く抑えることができます。多くのリース会社が5年・7年プランを用意しているので、選択肢も豊富にあります。


一方で、契約期間が長くなるほど、支払総額が高くなる点には注意が必要です。長期でカーリースを利用するのであれば、初めから購入した方がトータルではお得になります。また、契約期間が長くなるほど、途中解約につながるライフステージの変化や事故・盗難のリスクも高まります。


なお、多くのカーリースで、日本国内で引っ越しするだけなら、住所やナンバープレートを変更する手続きをすれば解約しなくても同じ車に乗り続けられます。結婚や転勤で転勤する可能性があっても車を手放すことはないという場合は、長期契約で問題ありません。


視点②料金・サービス内容から選ぶ


料金・サービス内容でリース会社やプランを選ぶときは、下記の項目から総合的に判断する必要があります。特に料金については、安さにこだわりがちですが、その場では安いと感じても長い目で見ると損する可能性が大きいことも考えられます。


  • 月額料金に含まれる費用

  • 追加費用の有無や発生する条件

  • 走行距離制限

  • 契約中の解約・プラン変更の可否

  • トータルコスト


低価格=良いプランとは限らないので、サービス内容とのバランスを確認しましょう。


月額料金に含まれる費用(保険・メンテナンス・税金・車検)


月々のリース料に何がどこまで含まれているかは必ず詳細まで確認する必要があります。金額が同じでも、含まれているサービス内容・範囲によって、コストパフォーマンスが変わります。


一般的に、自賠責保険料・各種税金は多くのプランで月額料金に含まれています。一方で、メンテナンス費用と車検費用に関しては、リース会社やプラン、オプションの有無によって異なるため注意が必要です。月額費用に含まれるものの、一部のみということも多くあります。


できるだけ出費を一定にしたいという人は多くのサービスが月額料金に含まれているプランの選択・オプションの追加がおすすめです。


追加費用の有無や発生する条件


カーリースでは、車の返却時に追加費用が発生することがあるため、追加費用の有無や発生条件について契約前に確認が必要です。


残価精算の有無は、契約方式から判断できます。オープンエンド方式なら残価精算があり、クローズドエンド方式なら残価精算がありません。ただし、クローズドエンド方式なら、契約時と契約終了時の残価の差を考慮しないため、月々のリース料が割高になる傾向があります。


また、カスタマイズや改造だけでなく、きずや凹みにも原状回復義務があります。車は事故に遭ったりぶつけたりしなくても、飛び石などできず付くことがあり、返却時に想定外の原状回復費用が請求されたというケースもあります。どの程度のきずや凹みで費用が発生するのか確認してから契約先を選ぶ方が安心でしょう。


走行距離制限


走行距離制限については、自身がどのくらい車に乗るのか・乗る予定があるのか把握してから選びましょう。走行距離制限が少ないほどリース料は安くなりますが、返却時に上限をオーバーしていれば超過料金が発生してしまいます。


一般的に、休日の買い物で使用するなら年間が3,000km以下、休日の買い物・レジャーに使うなら年間3,000~5,000km程度、近距離の通勤通学・休日のロングドライブに使うなら年間5,000~1万kmが走行距離の目安です。既に車に乗っている人であれば、車に搭載されているオドメーターでおおよその月間走行距離が測れます。


コスト重視のカーリースでは、走行できる距離が短い可能性があるため、自分のカーライフとマッチしている走行距離制限なのか確認しましょう。


契約中の解約・プラン変更の可否


カーリースは原則として途中解約できないので、基本は途中解約をしない前提で契約する方がよいでしょう。


ただし、契約期間の途中でプランの変更ができるリース会社もあります。海外赴任や家族構成の変化の可能性がある場合は、途中解約ができるプランを選ぶと安心でしょう。例えば、今回紹介したCool MINTのマンスリープランだと好きなタイミングで解約が可能です。


また、途中解約する予定はないという場合でも、違約金がいくらかかるのか確認しておきましょう。


トータルコスト


料金を比較するときは、料金やサービス内容をふまえ、契約後のトータルコストを比べるようにしましょう。


月々のリース料が安くても、月額料金に含まれるサービス範囲が狭ければ割高になったり、メンテナンスや車検時にまとまった出費が発生したりする可能性があります。複数社で見積もりをとる時は、同じ条件でトータルでの金額を比較して下さい。


なお、月々の負担額ではなく、総出費を最小限に抑えたいのであれば、カーリースよりも購入した方がお得です。


視点③車種を選ぶ


リース会社によって選択できるメーカーや車種、グレードが異なります。希望する車が決まっていない・色んな車種を比べてから決めたいという場合は、下記の項目から選ぶのがおすすめです。


  • 利用目的

  • 維持費

  • メーカー/ブランド

  • メーカー保証


車に乗り始めてから、「使い勝手が悪い」「運転しにくい」「あの機能・装備を付けておけば良かった」と後悔しないよう、自分に合った車を選びましょう。


利用目的


車種によって燃費や維持費、車内スペースなどに違いがあるため、何のために車を使うことが多いのかを考えましょう。


例えば、街乗り・通勤通学がメインなら小回りが利く軽自動車やコンパクトカー、セダンなどがおすすめです。対して、アウトドアやスポーツが趣味だったり、子ども連れでレジャーに出かけたりするならミニバンやSUV、ワゴン車が候補に挙がります。利用目的から、車に求める性能や装備、車内スペースを検討しましょう。


なお、車はボディサイズが大きいと運転しづらく、駐車も難しくなります。車の運転に慣れていない、または街乗りメインで使う場合は、運転しやすさも考慮しましょう。


燃費・維持費


車種によって燃費や維持費も変わってきます。カーリースでも日々のガソリン代は月々のリース料に含まれないため、燃費は家計に直結する出費です。ボディタイプやデザインよりもガソリン代を抑えたい場合は、燃費の良い車種を選びましょう。


ガソリン代を抑えたいという場合は、ENEOSカーリースやコスモMyカーリースのようなガソリン代の割引が受けられるリース会社を選ぶのも一手です。ただし、トータルコストが安くなるとは限らないのでガソリン代のみを重視してリース会社・プランを選ぶのは控えましょう。


車の維持費は、ボディサイズと重量、エンジン排気量が大きくなるほど高くなる傾向があります。例えば、軽自動車ならトータルの維持費目安は年間30万円程度ですが、コンパクトカーなら40万円程度、普通車なら50万程度と上がります。カーリースでも小さめの車を選んだ方がリース料を抑えられるでしょう。


メーカー・ブランド


カーリースでは、全てのメンテナンス・修理費用がリース料に含まれているわけではないので、信頼性の高いメーカーやブランドを選ぶことも大切です。輸入車をリースできるリース会社もありますが、輸入車は国産車と比べてトラブルが多く、メンテナンスや消耗品交換代が高額になります。また、輸入車を扱うカーリースは限られるため、その分選択肢も少なくなるので注意が必要です。特別国外産メーカーにこだわらないのであれば、やはり国産車だと故障やトラブルが少なく安心でしょう。


また、リース会社によって扱うメーカーや車種が限られていることもあります。例えば、今回紹介したKINTはトヨタが提供するカーリースなので、選択できるメーカーもトヨタ系列のものが中心です。ただし、車種やグレードを限定することで価格を抑えているケースもあるため、選べる車種が多いほどお得になるとは限らないため、車種へのこだわりや料金とのバランスで選ぶとよいでしょう。


メーカー保証


カーリースでは、車を購入したときと同じように車両保証が付いてきます。新車のメーカー保証は、各メーカー共通で初年度登録から3年間、または6万km以内と決まっています。


中古車だとメーカー保証が切れている場合がありますが、リース会社でメーカー保証と同等の保証が1~2年用意されているのが一般的です。例えば、今回紹介した定額カルモくんでは、中古車専用の故障保証制度があり、修理費用やロードサービスを保証しています。


メーカー保証が切れた後は、メーカー保証と同等の延長保証や、リース会社独自の保証が付いたプランを用意しているところがあります。万が一に備えて保証内容や延長保証の料金についてもチェックしておきましょう。


まとめ:カーリースは利用目的やリース期間のニーズに合わせて選ぼう!


今回は、おすすめのカーリース業者とカーリース選びのポイントについて紹介しました。カーリースでは、リース会社によって用意している車種や契約期間、サービス内容が異なります。重視するポイントやライフスタイルなどから、自分に合ったカーリースを選びましょう。


Cool MINTでは、1ヶ月間の超短期~9年契約と、ライフスタイルに合わせて契約期間が選べます。ライフスタイルやカーリースを利用する目的に合せて選べるため、契約後のトラブルや失敗につながりにくいのが特徴です。


新車3年プランは超高残価保証で3年後の残価を買取保証しており、返却時の精算がありません。各種税金や自賠責保険料、点検費用、メンテナンス費用が全てコミコミにできるので、想定外の出費がなくて安心です。車検をまたがないので、リース料に車検費用を含まず、月々の負担も最低限に抑えられます。街乗り・ちょい乗りにぴったりの月間走行距離制限500kmのミニプランならさらに月額料金がお得になります。


新車5年・7年・9年と長期契約の場合は残価精算がありますが、Cool MINTは総支払額の安さが自慢です。国内外90拠点でディーラーを運営する大手商社双日グループの独自ネットワークを活かし、仕入れコストを抑えて車を入手することで、長期契約でも総支払額を抑えた価格を実現しました。


LINE・電話・実店舗でご質問・ご相談いただけますので、お気軽にお問い合わせ下さい。


この記事の執筆者

「Cool MINT」コラム編集部
執筆者:川崎 (双日グループ)

モビリティ好き&クルマ選びのプロが執筆する、Cool MINTコラムページです。
クルマのサブスクに関するお金のこと、お手続き、成約後のケアなど快適なカーライフを送るためのお役立ち情報を発信していきます!
Cool MINTは、国内外90拠点でディーラーを運営する総合商社双日グループが運営しています。